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2009-02-17 [日記]

うわ~。一週間もあいちゃってました。先週はバレンタインデーに子供と二人でガトーショコラを作って近所のお友達に配ったり、何したのか忘れちゃったけど(笑)なにかと忙しかったです。あ、新美術館にも行ったりもしました。

昨日の夜に読んだ絵本
あまりに定番な絵本です。この本は子供がかなり小さなときから読んでいるので、うちの本にしては珍しく、カバーがやぶれています。やぶれたカバーをテープで修正してるのですが、それを見ると子供がベビーのころを思い出して、カバーをやぶっちゃったりした頃もあるんだな~なんて、なんだか懐かしい気持ちになりました。こういうのも思い出になるものなのですね。
この本はレオニが孫たちにお話をせがまれた時、ぐうぜん生れたものなんだそうです。手近の紙に色をつけて次つぎに登場人物を創りだしながら、孫たちもレオニ自身も夢中だったといいます。ステキなエピソードです。

あおくんはパパとママとおうちに住んでいて、お友達がたくさん。 でも一番の仲良しはきいろちゃんで、きいろちゃんは通りの向こうにパパとママと住んでいます。 ある日あおちゃんのママは、あおちゃんにお留守番を頼んでお買い物に。ところがあおちゃんはきいろちゃんと遊びたくて家を出てしまいます。あちこち探しますがきいろちゃんはいません。とうとう街角でばったりきいろちゃんと出会いました。あおくんときいろちゃんは嬉しくてくっつき・・・みどりちゃんになってしまいます。


昨日の昼間に読んだ絵本

「ねこのホレイショ」はシンプルな色使いの版画がとても美しいです。かなり好き。お話もいいお話だと思います。でも、今は手に入りにくくなっているようです。アマゾン等では売り切れっぽいです。でも、ときおり本屋の片隅で見かけますけど(笑)図書館等で見かけられたら、ぜひ手にとって見てください。

いつも不機嫌顔のホレイショ。彼はかわいがられるより、尊敬をこめて扱われたいと思っていました。だからゴロゴロのどを鳴らして甘えたりはしないのです。でもそんな彼が、ちょっと甘えてもいいかな~なんて気になるまでのお話。「ボクの飼い主はとっても優しい。そう、誰にでも優しいんだ。だからある日ボクは家を出た」。ホレイショは、飼い主のケイシーさんにとってもだいじにされていました。けれども、ケイシーさんが、博愛主義的に優しいのが気に入らなくて、ある日、しかめっつらで家を出ます。誇り高いおじさんねこのホレイショですが、じつは坊ちゃん育ちの世間知らず。なにしろ、魚屋の前でニャーと鳴けば、魚がもらえると思っているのですから…。
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