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2009-06-09 [日記]

昨日の夜に読んだ絵本
「夜になると」
一人の女の子の夕暮れから寝るまでを描いた絵本です。シッターさんがお迎えに来て、一人で夕食をとり、両親が仕事から帰ってきて、子供を寝かしつけ、その後大人たちだけのホームパーティ。なんて、いかにも外国っぽいシチュエーションです。子供を子供部屋で寝かしつけて、あとは大人の時間だなんて、我が家ではありえません。だって、子供と一緒に寝ちゃうんですもん(笑)寝かせたあと起きようとか思っていても、ついついつられて寝ちゃうんですよね。困ったものです。

アン・グットマンゲオルグ・ハレンスレーベンの絵本は、どの絵本もフランスのかおりが漂っていて、ほんとにステキです。絵本の中に何気なく登場するパリの風景。明らかに自分達が住んでいる町の町並みとは異なる風景。違う生活習慣。そんなものを子供が何気なくでも感じ取ってくれればと思います。あいかわらず、絵も色彩もすばらしすぎです。

日が暮れて、街のあかりに灯がともる。お手伝いさんのおむかえ、夕暮れの公園、仕事から帰ってくるパパとママン。ひとりの食事、大人たちのホームパーティ、暗やみの中、そっと眠りにつく私……。「リサとガスパール」で人気の作者が描いた、パリのある家族の素顔。ごく普通の女の子のつぶやきを、ていねいにすくいとっています。
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