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2009-06-13 [日記]

一昨日の夜に読んだ絵本
「なく虫ずかん」
息子が幼稚園の図書室で借りてきた絵本です。虫が怖いくせに虫が好きなんです。
虫の鳴き声がたくさん書いてあって「ないているのは なんの虫?」と問いかけられます。こういうクイズ形式みたいなのも、子供は好きですよね。私は虫のことを全然知らないのでよくわかりませんでしたが、身近にいそうな虫が55種類も載っているのです。私が見ると、え?これコオロギじゃないの?って思うのですが、実はコオロギでもたくさん種類があったりして、いろんな名前があって面白かったです。この本を何度も何度も読む子は、鳴き声を聞いただけで虫の名前が言えるようになりそうですね。松岡達英さんのリアルな絵もすごいです。

コオロギ、キリギリス、セミなどよく知られた虫たちのなき声とその姿を、楽しい文字と、臨場感あふれる絵で描いた絵本です。ページをめくるごとに55種の虫たちが次々に登場します。

昨日の夜に読んだ絵本
「森の絵本 対訳版」
長田弘さんの詩がじんわり心に沁みる絵本です。それに荒井良二さんの絵がうまく合っていて心地がいいです。大人が読んで沁みる絵本なので、子供はあんまり楽しくないかと思います。うちの子も、この絵本がいいと選んだものの、あまりに静かな絵本だったから、一応静かには聞いてくれていたけども、ちょっと退屈だったんじゃないかなと思います。うちにあるのはこの英語と日本語の対訳版ですが、日本語だけのもあります。

あなたのいちばんたいせつなものをさがしにゆきませんか? 「森へ ゆこう」 その声は いいました。 「いちばん だいじなものが 森のなかに ある。 きみの いちばん たいせつなものが そこに ある」――本文より ほんとうに大切なものについて考える絵本。きみのだいじなものって何?それはたとえば水のかがやき、花のいろ――。ともすれば忘れがちな大切なものだいじなものを、いっしょにさがしてみませんか……?
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