SSブログ

新学期 [日記]

あっとゆうまに夏休みが終わって、今日から新学期です。1ヶ月ぶりの幼稚園。夏休みの間、ずっと母とべったり一緒に過ごしてきた息子。やっぱりちょっと寂しくなってしまったようです。朝はすんなりと「いってきまーす」っという感じで門のところで見送ったのですが、私が帰ったあとに、ふと寂しくなってしばらく泣いていたそうです。
結構長い間泣いてたよ~っと他のお母さん達に教えてもらいました。迎えにいったときは、全然そんなそぶりも見せず、気丈に振舞っていましたが、夕方になってから「かあさんがいないから泣いちゃったんだよ」とかポツリポツリと話してくれました。明日も早めに家を出て一番にお迎えに行ってあげたいと思います。

ここ数日で読んだ絵本
きこえる きこえる なつのおと (世界の絵本コレクション)「きこえる きこえる なつのおと 」
夏の絵本が読みたいと息子にリクエストされたので、この絵本を選んでみました。
ある夏の朝。こいぬのマフィンをのせた車は、牧場にむかって走っています。「パカッパカッパカッどうどう!」「ミューミューミュー!」「チッチッチッ パリッパリッパリッ!」 夏の牧場はとてもにぎやか。いったい何の音だろう?っと子供と話をしながら楽しく読める絵本です。
レナード・ワイズガードの絵もすばらしいです。古い絵本ですが、古さはまったく感じさせません。

小鳥のさえずり、牛のカウベル。夏のまきばには、にぎやかな音が響きます。腹ペコ巨人のおなかがなったようなものすごい音は、なんの音?

おばけやしきへようこそ!「おばけやしきへようこそ!」
絵本何にする~?っと聞くと、おばけやしきの絵本っと言ってリクエストされたのがこの絵本。なんだか妙にお気に入りで、よく読む絵本です。
こわいおばけがたくさん出てきますが、全然怖くないお話です。主人公の女の子があまりにも怖がらないのが面白いです。子供達には勇者に見えて心強いかもしれません。「これはこれは 小さなおじょうちゃん。おまえさんに そんなゆうきがあるんなら、どうぞ おはいり。ヒッ、ヒッ、ヒッ…、こわくないのかね?」なんて言われたら普通怖いです!エヴァ・エリクソンの絵が美しいです。

森で道に迷った女の子が一夜の宿を求めたのはおばけ屋敷。おばけたちは怖がらせようとするのに、女の子はちっともこわがりません。

iconicon
「ヒッコリーのきのみ」
これまた息子の大好きな絵本です。よく読みます。これから秋に向けてピッタリな絵本です。森に生きる動物と木の大事な約束のお話。かわいらしいお話です。柿本幸造さんの絵がとてもステキです。

りすのバビーは冬に食べるためのヒッコリーの木の実を穴に埋めました。冬が過ぎ、春になったとき、お母さんが教えてくれたりすと木の実の約束の意味がわかります。

どんくまさんはえきちょう (ブッククラブ国際版絵本)「どんくまさんはえきちょう」
どんくまさんが駅長さんになるお話です。初めて汽車がやって来るということで、大はりきりのどんくまさんが微笑ましいです。敬礼の練習を何度もしたり、笛を吹いたり、雪の心配をしたり。いつになくキビキビとしたどんくまさんです。
どんくまさんのシリーズは、どの絵本もほんわかとした温かい気持ちになります。柿本幸造さんの絵は、ほんとにかわいらしくて、やさしくて大好きです。
 
どんくまさんのすむ谷に、はじめて汽車がやってくる。駅長になったどんくまさんは、どんな活躍をするのかな?
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

2009-08-27COMES MART 寺田順三個展 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。