あけまして

おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

年末はバタバタしてて、結局更新できずじまいでした。すみません。大晦日の昨日は、旦那さんも休みだったので、のんびり夕方から食べて飲んでテレビ見て過ごしました。元旦もゆっくり過ごせればと思っています。こんな年末年始は初めてかも！

さて、もう少ししたらおせちを詰めないといけません。おせちの中身は、年末に実家でみんなで作りました。家族でワイワイいいながら作るのも楽しい行事です。お餅は親戚のうちでついてきました。つきたてのお餅を食べたり、丸めたり。こども達も大喜びです。私は初めてお餅を返すのをやってみました。2セットやったんですが、けっこう面白かったです。1回目より2回目のほうが上手にできたし、もっとやればうまくなるかも！って思いました。でも2回目の終わりしなに、父に杵で腕を打たれてしまって…。ひゃー。大事には至らなかったので大丈夫なんですが、母にはマンガのようなことをすると呆れられました。でも、機会があればまたやってみたいです。

そんなこんなで、あっとゆうまに時間はすぎて、また東京のわが家に戻ってきました。息子もじいちゃんばあちゃんの家を堪能したようです。お姉ちゃんが2人もいるので朝から晩まで遊んでもらえるし、今が一番楽しい時期かもしれません。大事にせねば。


それにしても元旦の朝。今日はすごく寒いです。キリリとした空気の中で、今年の抱負を考えてみましょう。
・・・・・・・・。とりあえず、アンテナを高く持って、子供と一緒に楽しいことをたくさんしたいと思います。って去年と同じような気もしますが、さらに新しいものと出会えるといいな。去年は新しい土地に引越したり、子供が幼稚園に行き始めて新しい生活が始まったり、いろいろ変化の年でした。たくさんのステキな出会いもありました。楽しくてあっとゆうまの一年でした。どこに行っても幸せで、人との出会いにも恵まれて、ほんとにありがたいことです。感謝です。今日から始まる一年が、また楽しく笑顔に満ちたものでありますように。今年もよろしくお願いします。


＜2009年最後の夜に読んだ絵本＞
「6わのからす」
レオニの絵本です。麦をめぐって、農夫とカラスが争います。農夫はカラスに麦を取られまいとカカシを立て、カラスは大きな鳥の凧を作って農夫とカカシを脅かそうとします。その争いが続き激しさを増したとき、ふくろうがそっと助言をするのです。農夫には「はなしあいにておくれはない」、カラスには「ことばにはまほうのちからがある」と。その言葉を信じ和解しようとする両者ですが、最初の言葉はののしりあい。ですが言葉を重ねるうちに、昔からの友達のように打ち解けてゆきます。「ことばにはまほうのちからがある」まさにその通りです。ぐっと心に沁みる絵本です。レオニらしい。

ムギをめぐって6わのからすと農夫が知恵くらべ。でも、そんなことをしているあいだに畑のムギは…。敵だと思いこんでいた相手とだって、ちゃんと話せば、きっとわかりあえる。

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