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2010-01-19 [日記]

<昨日の夜に読んだ絵本>
トゲトゲぼうや「トゲトゲぼうや」
ハリネズミの子供が友達を探しに出かけていく話です。出かけるという子供に「みんなが嫌がるトゲトゲなんだから無理だよ」とネガティブなことばかり両親は言うのですが、子供は元気に出かけていきます。両親は「仲間に入れてもらえなくて、子供がつらい思いをするのでは」っとついつい子供の旅立ちをやめさせようとしてしまうのです。なんだかそういう気持ちも分からなくもないので、親として気をつけなければならないなと思いました。
西村繁男さんの描くハリネズミくんがとてもかわいらしいです。
子どもが自立して行く姿を描いた絵本! ハリネズミのトゲトゲぼうやが、友だちを探して森に出かけました。ところがトゲトゲのせいでみんなの遊びに入れてもらえません。がっかりするトゲトゲぼうやでしたが…。
<作者から> 子どもの日々はひとときの休みもない、成長の日々です。でも成長にはかならず、痛みがともないます。その成長の、痛みとよろこびを描きました。(今村葦子)


<昨日の昼間に読んだ絵本>
くまのベアールとちいさなタタン うみへいこうよ! (ママとパパとわたしの本)「くまのベアールとちいさなタタン うみへいこうよ! 」
くまのベアールと虫のタタンのシリーズです。内容は夏な絵本です。海を見たことがないタタンをつれて、海に来たベアール。のんびりお昼寝をしている間に、大変なことになってしまいます。
一緒に海に行くために自転車を改造したり、自分の長袖Tシャツを切って、おそろいのTシャツを作ってあげたり。ベアールってばほんとにやさしくて器用なんです。仲がよい2人のエピソードが微笑ましいです。

まだ海を見たことがなかったちいさな虫のタタン。くまのベアールといっしょに、はじめて海へいきました。季節感あふれるお話です。

バーバちゃんととんできたぼうし (創作こども文庫 18)「バーバちゃんととんできたぼうし」
バーバちゃんのシリーズのうちの一冊です。かなりおとぼけな感じのバーバちゃんがかわいらしいです。表紙にも登場していますが、「ぐりとぐら」のようなねずみの子供も登場します。ぐりとぐらだ~!っと子供は大喜び!今回のバーバちゃんは、買い物に行くめんどりさんからひよこのぼうやたちを、赤ちゃんをおいしゃさんに連れて行くねずみのおくさんから、ねずみのこどもたちを、預かって一緒に遊んであげます。とっても気のいい、ちょっとおばちゃんっぽいバーバちゃんなのです。

バーバちゃんが、ひよこやねずみくんと池で遊んでいると、白くて丸いものがありました。ちびくん達のボートにするのにぴったりです。


「バーバちゃんのおきゃくさま」
今回はバーバちゃんのおうちにお客さまが来ることになります。「これからいいもの見せにいくわ」って名前も告げずに切れてしまった電話。一体誰から?いいものって何かしら?「でもこまったわ。せっかくきてくれてもうちにはいいものがないんですもの。わたしもいいものかってこなくちゃ。」とバ-バちゃんは出かけて行きます。あいかわらずちょっと抜けてるバーバちゃんがかわいらしいです。ゆるい(笑)

あひるのバーバちゃんに電話がかかってきました。「これからいいもの見せにいくわ」って。さあ、誰でしょう。いいものって何かしら。
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