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ここ最近読んだ絵本~その1~ [日記]

<ここ最近読んだ絵本~その1~>

メイシーちゃんレモネードをつくります「メイシーちゃんレモネードをつくります」
メイシーちゃんがレモネードを飲んでいると、象のエディがやってきます。エディはのどが渇いているようだったのでメイシーちゃんは自分のレモネードをあげることにしました。でもまだまだエディののどはからっから。それなのにレモネードはもうなくなってしまいました。そこでメイシーちゃんは庭のレモンを取ってレモネードを作ることにするのです。

ないのなら作ればいいのよとメイシーちゃん。レモンの木から実をとるところから始めます。あきらめないところがメイシーちゃんパワー!

バスなのね (First Book Series)「バスなのね」
小さな子供がイスを並べてバスごっこ。1歳くらいから楽しめる赤ちゃん絵本です。5歳児もまだ面白がってますけどね。いろんな動物が乗ってきたりするのが楽しいです。読み終わった後にぬいぐるみとか使って、一緒に遊べそうですね。シリーズに「バスなのね」 「ふねなのね」 「おうちなのね」があります。

人気絵本作家の中川ひろたか氏と、大人気のイラス トレーター100%ORANGEによる、 今までにない赤ちゃん絵本の第二弾です。 2003年の夏に『スプーンさん』『コップちゃん』『くつしたくん』が発売されて以来、 大人から子どもまで人気爆発!今年は「ごっこあそび」がテーマです! いすや本を並べて、バスごっこ。いろんな動物が乗ってきて…!とっても楽しい!

おやすみゴリラくん「おやすみゴリラくん」
警備員のおじさんは見回りを終えて家に帰ろうとします。ところが、いたずら好きなゴリラくん、おじさんの鍵をこっそり拝借。音もたてずにそーっと自分のおりの戸を開け、おじさんの後をついて行きます。そして次々といろんな動物の檻を開けていくのです。とても愉快で微笑ましいお話です。

夜の動物園で管理人のおじさんが、動物のオリを見回ります。 「おやすみ、ゴリラくん」「たのしいゆめみなね、キリンさん」…。 ところが、いたずらもののゴリラくん、カギ束をこっそりぬきとり、動物たちのオリを開けて回ったから、さあ大変!シンプルな面白さの絵本です。

おやすみ、アンニパンニ!「おやすみ、アンニパンニ!」
ブルンミとアンニパンニのシリーズです。いちごつみに行ったブルンミとアンニパンニは途中でひとりぼっちで泣いている子猫を見つけます。ふたりは「いっしょに ばんごはんを たべましょう」と子猫を連れて帰ります。一緒にご飯を食べたりお風呂に入ったり、本を読んだりしてすごすのですが・・・。 
マレーク・ベロニカさんのとってもかわいらしい絵本です。ほんとにかわいらしくて、子供も大好きです。何気ないお話ですが、とてもやさしく暖かで、寝る前に読むのにピッタリな絵本です。ラストが「あなたも おやすみ」という言葉で締めくくられるのもよいと思います。

いちごつみに出かけたら、こねこもつれて帰って来ちゃった!3人なかよく眠ることができるかな?

ゴムあたまポンたろう (絵本・こどものひろば)「ゴムあたまポンたろう」
タイトルだけで笑わせてしまう長新太さんのすごい絵本です。冒頭からいきなりこんな感じで始まります。
遠くのほうから男の子がとんできました。頭がゴムでできている「ゴムあたまポンたろう」です。やまに ポン!とぶつかると、ボールのようにとんでいきました。あるところでは、大男の野球のバットのようなツノに当たって「わーい、ホームランだ!」とポンたろうは大きな声で言いながらグングンとんでいきます。またあるところでは、たくさんの動物達がズンズンズンズンと歩いていました。「おちたら、どうなるかなあ?」っとポンたろうは心配になります。そしていよいよ地面が近くなったときに見えたのはハリネズミの群れ。ハリネズミのハリにブスリとささるととんでいけなくなるので、ポンたろうは泣きたくなりました。そうしたら・・・
ほんとに予測できない展開がおもしろいです。子供も大喜びの絵本です。

山にポンとぶつかって、ボールのように空をとぶゴムあたまポンたろうのふしぎな世界一周の旅。

ナツメグとまほうのスプーン「ナツメグとまほうのスプーン」
あじけない毎日のくり返し。ナツメグは何かを求めて散歩に出かけました。そして魔法のスプーンと出会うのですが、ナツメグの日々の生活があじけないどころの話ではありません。
「あさごはんは いつも ダンボール、ひるごはんは いつも ひも、ばんごはんは いつも おがくず」
ええ?!そんな設定?っと冒頭から驚かされます。デイヴィッド・ルーカスらしい面白い絵本です。かわいらしい絵と色合いが魅力的です。

ふしぎな大男がくれた魔法のスプーンは、あじけない毎日のくりかえしから、ナツメグを新しい冒険の世界へつれだしてくれました。

いいおかお (松谷みよ子あかちゃんの本)「いいおかお」
なつかしい赤ちゃん絵本です。瀬川康男さんの訃報を聞き、久しぶりに手にとってみました。ほんとによく読んだ絵本です。「ふうちゃんがひとりで いいおかおをしていました。そこへ いいおかおみせてって ねこがきました。にゃー。ねこもまねっこして いいおかおをしました。にゃん。」そして次は犬が来て・・・というふうに続いていくのですが、ことばのテンポが心地よくて、読んでいると穏やかな気持ちになります。瀬川康男さんの絵がとてもいいです。

ふうちゃんが、いいおかお。ねこも、いぬも、まねっこして、いいおかお。ぞうさんまでやってきて。

もうねんね (松谷みよ子あかちゃんの本)「もうねんね」
この絵本も「いいおかお」や「いないいないばあ」とあわせてよく読んだ絵本です。わが家の絵本にしえは珍しくカバーが破れていてテープで修繕してあるのですが、それもなつかしく感じます。久々に読みましたが、やはりいい絵本です。

いぬもねんね、ねこもねんね、めんどりも、ひよこも、モモちゃんもねむたいよう。おやすみなさい。
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みゆき

どれもおもしろそうで、迷ってしまいますね~(*^_^*)
下の子も落ち着いて聞いてくれたらいいんだけど・・・(笑)
by みゆき (2010-04-01 15:48) 

uco

いつも読書記録はさぼり気味ですみません。
残りも近いうちにアップしますので、気長に待っててくださいね~。
by uco (2010-04-02 08:59) 

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