絵本記録 ~その3~ [日記]
「君たちは、さかさまだ」「君たちこそ、さかさまだ」と、もう何百年も前から、兵隊たちが喧嘩ばかりしているトランプ王国の愉快な物語。子どもの想像力を刺激します。
目にゴミが入り、包帯を巻いてもらった子犬のマフィン。まっ暗になったけれど、いろんな音がきこえてきます。あれはなんの音?
あしたうちにねこがくるの。 いったいどんなねこかしら? かわいいねこだといいなあ。 どんな猫がくるのかな?想像力広がる絵本。明日うちに猫がくる……。あんな猫ならいいな、こんな猫だったらどうしよう……。どんどん広がる女の子の空想が注目のささめや氏の絵でイメージ豊かに描かれます。
はいいろひめさまかぞえうた
ごはんも、さんぽも、ふたりならたのしい! ひとりぽっちのおじいさんが出会ったらいおんは、じつはむかし、おじいさんといっしょのサーカスにいたらいおんだったのです。
人気のこぐまのアニーの絵本第2弾。ママにちいさなかわいいかばんを作ってもらって大喜びのアニー。かばんを持って、パパにおべんとうを届けるおつかいにでかけます。でも、はじめてひとりで乗る汽車の中できゅうにさみしくなって…。
ある暑い夏の日。真っ赤なトマトさんは小川に泳ぎに行きたくなりました。でも、体が重たいので転がることができません。悲しくなったトマトさんは涙をぽろりと落とします。
はじめて数にであう子どものための本。独特の美しい線画で楽しませながら数の世界をわからせる。ページを追って季節の田園生活と数の変化を細かく描きこみ、0から12までの数字とタイルをそえて展開する構成がすばらしい一冊。
うんと夜中にやってきたくまの子、よるくまと、くまのお母さんを探しに行った男の子。あちこち探したけど見つからない、くまのお家も行ってみたけどお母さんはいない。ついによるくまが泣き出しちゃった、その時、流れ星が…!
こわがりのことこちゃんは、おばけがこわくて、夜、ひとりでトイレに行けません。だから、おねしょをしてしまいます。そんなことこちゃんが、ある日、おばけの人形をひろいます。その人形に「ドロン」と名前をつけたことこちゃんは、勇気を出して、ドロンと一緒に夜のトイレに行ったのですが……。
この絵本は音を自由に想像する絵本です。ページを開いてみると、ユーモア溢れる絵とともに、こんな言葉が書かれています。 「てを たたいたら どんなおと?」「りんごを かじったら どんな おと?」「ぞうの おならは どんなおと?」「かみなり なるおと どんなおと?」「わにの はぎしり どんなお と?」「むかでの はくしゅは どんなおと?」「せかいじゅうの めざましどけいが いっせいになったら どんなお と?」「しずかな しずかな もりのなか ちょうちょが はねを と じるおと どんなおと?」絵と言葉に反応して、子ども達がいったい、どんな自分の音を想像してくれるのか?考えるだけでもわくわくしてしまいます。この絵本にはどんなおとが鳴るのかは(答えは)書かれていないので、子ども達が発した音が、それがそのまま答えです。答えに限りはないのです。こんな自由な絵本が子ども達は大好きです。想像力を使うのが大好きなんですね。どうぞ親子でたのしんでくださいね。
絵本を開くと、左の頁に家の断面図があってこどもが10人います(あれ?裸の女の子もいますよ。)。右のページには家の外面図があって、子どもたちは左の家から右の家に引っ越しをするという仕掛けです。
数式や記号のかわりに、ウサギやカラスが登場する数学の本がほかにあるでしょうか。第2巻《ふしぎなきかい》《くらべてかんがえる》《てんてん…》《かずのだんご》《みずをかぞえる》
この中に収録されている「てんてん」をよみました。再編集される前の絵本です。
おひさまが出ないので、いつまでたっても赤くなれないいちごたち。みんなでおひさまを呼びに行くことにしました。ハプニングをのりこえて、いちごたちは赤くなれるでしょうか? 春に読みたいかわいらしい一冊です。
目にゴミが入り、包帯を巻いてもらった子犬のマフィン。まっ暗になったけれど、いろんな音がきこえてきます。あれはなんの音?
あしたうちにねこがくるの。 いったいどんなねこかしら? かわいいねこだといいなあ。 どんな猫がくるのかな?想像力広がる絵本。明日うちに猫がくる……。あんな猫ならいいな、こんな猫だったらどうしよう……。どんどん広がる女の子の空想が注目のささめや氏の絵でイメージ豊かに描かれます。
はいいろひめさまかぞえうた
ごはんも、さんぽも、ふたりならたのしい! ひとりぽっちのおじいさんが出会ったらいおんは、じつはむかし、おじいさんといっしょのサーカスにいたらいおんだったのです。
人気のこぐまのアニーの絵本第2弾。ママにちいさなかわいいかばんを作ってもらって大喜びのアニー。かばんを持って、パパにおべんとうを届けるおつかいにでかけます。でも、はじめてひとりで乗る汽車の中できゅうにさみしくなって…。
ある暑い夏の日。真っ赤なトマトさんは小川に泳ぎに行きたくなりました。でも、体が重たいので転がることができません。悲しくなったトマトさんは涙をぽろりと落とします。
はじめて数にであう子どものための本。独特の美しい線画で楽しませながら数の世界をわからせる。ページを追って季節の田園生活と数の変化を細かく描きこみ、0から12までの数字とタイルをそえて展開する構成がすばらしい一冊。
うんと夜中にやってきたくまの子、よるくまと、くまのお母さんを探しに行った男の子。あちこち探したけど見つからない、くまのお家も行ってみたけどお母さんはいない。ついによるくまが泣き出しちゃった、その時、流れ星が…!
こわがりのことこちゃんは、おばけがこわくて、夜、ひとりでトイレに行けません。だから、おねしょをしてしまいます。そんなことこちゃんが、ある日、おばけの人形をひろいます。その人形に「ドロン」と名前をつけたことこちゃんは、勇気を出して、ドロンと一緒に夜のトイレに行ったのですが……。
この絵本は音を自由に想像する絵本です。ページを開いてみると、ユーモア溢れる絵とともに、こんな言葉が書かれています。 「てを たたいたら どんなおと?」「りんごを かじったら どんな おと?」「ぞうの おならは どんなおと?」「かみなり なるおと どんなおと?」「わにの はぎしり どんなお と?」「むかでの はくしゅは どんなおと?」「せかいじゅうの めざましどけいが いっせいになったら どんなお と?」「しずかな しずかな もりのなか ちょうちょが はねを と じるおと どんなおと?」絵と言葉に反応して、子ども達がいったい、どんな自分の音を想像してくれるのか?考えるだけでもわくわくしてしまいます。この絵本にはどんなおとが鳴るのかは(答えは)書かれていないので、子ども達が発した音が、それがそのまま答えです。答えに限りはないのです。こんな自由な絵本が子ども達は大好きです。想像力を使うのが大好きなんですね。どうぞ親子でたのしんでくださいね。
絵本を開くと、左の頁に家の断面図があってこどもが10人います(あれ?裸の女の子もいますよ。)。右のページには家の外面図があって、子どもたちは左の家から右の家に引っ越しをするという仕掛けです。
数式や記号のかわりに、ウサギやカラスが登場する数学の本がほかにあるでしょうか。第2巻《ふしぎなきかい》《くらべてかんがえる》《てんてん…》《かずのだんご》《みずをかぞえる》
この中に収録されている「てんてん」をよみました。再編集される前の絵本です。
おひさまが出ないので、いつまでたっても赤くなれないいちごたち。みんなでおひさまを呼びに行くことにしました。ハプニングをのりこえて、いちごたちは赤くなれるでしょうか? 春に読みたいかわいらしい一冊です。
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