もみじ市

日曜日はもみじ市に行ってきました。



もみじ市とは陶芸家、布作家、料理家、音楽家、農家、写真家、イラストレーター、エッセイスト、カフェなどさまざまな“ものづくりびと”が集い、青空の下、2日間だけのマーケットを開く「大人の文化祭」です。好きな作家さんとかいろいろ参加されてるステキ文化祭です。



息子と娘と3人で遊びに行ったのですが、ツペラツペラさんやたまたま遊びに来ていたGomaのアラキさんと中村さんに会えたり、とてもにぎやかで楽しかったです。
Gomaさんとはたまたまお会いすることが多いので、ほんとに縁がある！っと勝手に思っています。絶対またきっとどこかでバッタリお会いできそうな気がするのです。

もみじ市は多摩川の河川敷での開催なので、疲れたら隅っこで適当に休むことができるってのが気楽で良かったです。ただしレジャーシート必須。

レジャーシートを広げてのんびりしながら、河川敷で遊ぶ息子の写真を撮っていると、とても懐かしい気持ちになってきました。
息子が2歳の頃まで大阪に住んでいたのですが、マンションが淀川河川敷のすぐそばだったんです。目の前が河川敷でベランダからいつも淀川を眺めていました。そして毎日のように息子と一緒に河川敷で遊んだり写真を撮ったりしていました。
私にとって河川敷の風景というのは、そのまま大阪のイメージになっているのだな～と今回改めて感じました。懐かしい風景。ブログのプロフィールのところに使っている写真もそんな懐かしい大阪の河川敷です。



最後にもみじ市で買ってきたものをご紹介します。
まずは木下綾乃さんのゲームブック。様々な選択肢の中からストーリーをすすめていくゲームブックです。猫好きの主人公「ぼく」と三毛猫の「ハナちゃん」のお話。木下綾乃さんのイラストもとてもステキだし、楽しい本です。子供と一緒に楽しみました。



それと「エジプト塩」



エジプト塩って何よ？って感じなのですが（笑）料理家のたかはしよしこさんが作られた
ちょっとスパイシーでとってもおいしいお塩です。アーモンド、ピスタチオ、胡麻、天然塩に数種類のスパイスをブレンドし、それをすり鉢ですったものなんだそうです。クミンなどのスパイスがエキゾチックをプラスしてくれるので「エジプト塩」と名付けられたとのこと。

これはほんとにおいしくて、なんでもう５瓶くらい買っておかなかったのか…と絶賛後悔中。
生野菜にも蒸し野菜にもご飯にも何の料理にも合う万能スパイスです。

自分でなんとか作れないかしらと良からぬことを考えだしているので、エジプト塩がなくなったら自分でスパイス作ってみるのも楽しいかもしれません。新しい世界が開けたような…