SSブログ

コウモリのルーファスくん [新刊絵本]

昨日ふらりと本屋さんに行って驚きました。「コウモリのルーファスくん」が復刊されたんですね!
どうして驚いたかというと、最近ずっと「コウモリのルーファスくん」が欲しいなあ欲しいなあと思っていて、中古で少し高値になってるのでもいいから買おうかしらと思ってたところだったのです。
まさかのタイミングでの復刊。テンション上がりました。うれしい!BL出版さんありがとう!!ウンゲラーのステキな絵本です。

コウモリのルーファスくんは、じぶんの黒い衣装にうんざりしています。 あるとき、うまいぐあいにだれかが「えのぐばこ」をおきわすれて くれていたので、ルーファスは、耳を赤く、つめは青く、あしは むらさきいろに、じぶんをきれいにぬりかえました。 そして ごきげんで、日の光のなかへとびだしていったのですが……。 いつもと違う世界に足をふみいれたルーファスが、そこで みつけたものとはなんだったのでしょうか。 ウンゲラーが描く、 夜の黒と昼間の鮮やかな色のコントラストもすてきです。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

アート1日小学校2011 [日記]

ワタリウム美術館アート1日小学校2011の申し込みをしてみました。とても面白そうです!

講師に様々なジャンルで活躍する方々を招き、学校では教わらない様々なことを教えてもらいます。ほんとに多ジャンルなのですごく楽しそうです。今年の講師の方々はこんな感じ。

第一回 椿 昇 つばき のぼる(アーティスト、京都造形芸術大学教授)
第二回 平田晃久 ひらた あきひさ(建築家)
第三回 柳家花緑 やなぎや かろく (落語家)
第四回 八谷和彦 はちや かずひこ(メディア・アーティスト)
第五回 飴屋法水 あめや のりみず(美術家/演出家)
第六回 大黒谷寿恵 だいこくや ひさえ (料理家)
第七回 浅葉克己 あさば かつみ (アートディレクター)

小学生になって申し込めるワークショップの範囲も広がったので、これから楽しみです。主に私が楽しみです(笑)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

あれ? [日記]

そういえば、なんだか大事なことをブログに書くのを忘れてた気がします。秘密にしてたとか、そういうわけではなく、ほんとに素で書きそびれてました。すみません(>_<、)

実はただいま妊婦です。妊娠8ヶ月後半でございます。大きなお腹して息子と元気に遊んでますよ〜。ブログを読んでくださってる方はわかると思いますが、どうみても健康で順調です(笑)旦那にはアクティブで元気すぎなんで呆れられてます。

今日も息子と2人で科学館に行ってきました。あいかわらずアクティブに動いてますよ。だって産後は動けないんですもの〜。あとひと月ぐらいは頑張って遊ぶつもりです。

あ、次は女の子みたい。予定日は7月の終わりくらいです。楽しみ楽しみ。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

代官山ふらり [日記]

IMG_0693.jpg土曜日は息子と2人で代官山に行ってきました。

最初に行ったのはGALLERY SPEAK FOR。友達に代官山に行くと言ったら、ちょうど友達が個展してるからと教えてもらったのでした。吉田奈美さんというイラストレーターの方の個展で、今回初めて作品を拝見したのですが、とても好きな感じで良かったですよ〜。行ってよかった。新たな出会いに感謝です。個展は5/27から6/8までです。

IMG_0698.jpgそしてそして、行ってきましたチョロンさん。福田利之さん×cholon 新作テキスタイルフェア!です。写真で見ててもステキでしたが、実物はさらにステキでした。布の材質がとても良かったですよ。上質な感じ。厚手の布地と薄手の布地があるのですが、同じ柄なのに全然雰囲気が違っていて、どちらもほんとにステキ!特に薄手の布地が想像以上にステキでした。昨日はとりあえずバッグでも作ろうかなと厚手のものを少しだけ購入。薄手の布地は何を作るかしっかりと思案してからネットショップで購入しようかなっと考えてます。実物見に行ってほんとに良かったですよ〜。

IMG_0696.jpgティータイムは「シェ・リュイ」さん。ケーキ食べてお茶飲んでパン買って帰れて幸せ。

代官山はもうちょっと子供が楽しい場所の開拓ができるといいなあと思います。代官山はベビー連れのお母さんとかが楽しいところってイメージなので、息子ぐらいになるとあんまり楽しくないんですよね〜。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

春の遠足 [日記]

昨日は小学生になって初めての遠足でした。場所は近場の公園だったので、幼稚園のときと一緒じゃん…って感じだったんですが、スタンプラリーをしたり遊具で遊んだり、とても楽しかったようです。
縦割り教育ということなのか1〜2年生あわせて班を作り、班で遊んだりお弁当食べたりしたようです。
お弁当は息子のリクエストでサンドイッチ弁当にしました。幼稚園のときは毎日お弁当だったのですが、学校に入ってからは初めてのお弁当。ほんとに久々な感じでした。

IMG_0680.jpgデザートはリンゴと甘夏。ウサギリンゴを作ろうと思ってたんですが、ぼんやりしててハッと気づくとリンゴの皮を全部むいてしまったあとでした。ガーン!無意識って恐ろしい。

仕方ないので苦肉の策というか苦し紛れでこんなウサギリンゴを作ってみました(笑)ほんとに苦しい。でも遠足から帰ってきた息子は「ミッフィーみたいなリンゴだった」と喜んでくれてました。よかったよかった。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

赤べこ展 [アート系展覧会]

20110523_2133012.jpg赤べこ展

会期:6月29日(水)~7月11日(月)
場所:チョロン代官山
東京都渋谷区恵比寿西1-31-12 FLEG代官山1F

福島県会津地方の郷土玩具「赤べこ」に、作家たちが思い思いのペイントを施したオリジナル赤べこ作品の展示、販売を6月29日(水)から7月11日(月)まで、チョロン代官山の店内で行います。

オリジナル赤べこの売り上げの50%を、日本赤十字社を通じ、東日本大震災義援金として寄付いたします。会期中には、自分だけの赤べこを作ることができるワークショップも開催します。ぜひご参加ください!

参加予定の作家は次の通りです(50音順、敬称略)。
網中いづる/石坂しづか/いとう瞳/イナキヨシコ/いぬんこ/伊野孝行/wool,cube,wool!/おちあやこ/落合恵/甲斐みのり/木下綾乃/Goma/サトウアサミ/杉浦さやか/すげさわかよ/スドウピウ/セキユリヲ/tupera tupera/寺田順三/葉田いづみ/服部あさ美/日置由香/平澤まりこ/福田利之/松尾ミユキ/丸山誠司/本秀康/山田タクヒロ/山田稔明/芳野 ほか

ワークショップ「楽しくゆかいな赤べこをつくろう!」は7月3日(日)午後1時からと、午後3時30分からの2回開催します。tupera tuperaのお二人と一緒に、素の赤べこに自由に塗ったり、貼ったりして、世界にひとつだけの赤べこを作ります。お子様はもちろん、大人も楽しくご参加いただけます。作業時間は約2時間の予定です。

お申し込みは6月1日(水)午前11時から6月8日(水)午後7時まで受け付けます。お申し込み多数の場合は抽選のうえ決定します(先着順ではありません)。

参加費は1,500円(材料代含む)。定員は各回10人です。申し込み多数の場合は、申し込み期間終了後、抽選のうえ、当選した方に6月12日(日)までにご連絡いたします(実行委員のmille booksから連絡します)。落選された方には連絡がありませんので、ご了承ください。なお、当選した方のキャンセルはご遠慮いただきます。当日、万が一ご来場いただけない場合も参加費はお支払いいただきます。よろしくお願いいたします。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

チェコの絵本イベント「チェコのえほんや」 [絵本関連とかイベントとか]

269bdfda79411d50fca6641db4fdf619.jpgチェコの絵本イベント「チェコのえほんや」

期間:6月2日(木)~26日(日)
時間:14:00 - 20:00
定休:水曜日
場所:えほんやるすばんばんするかいしゃ
〒166-0003 東京都杉並区高円寺南3-44-18-2F
★お問い合わせ 03-5378-2204


[内容]
毎度お世話なっているチェドックさんが久しぶりにチェコの絵本300冊を持って当店にやってきます!原画や、すごーく珍しい絵本なんかも持ってきて頂けるようです。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nakaban展「this far land」 [アート系展覧会]

gg_top_main.jpg
nakaban展「this far land」

場所:ガーディアンガーデン
〒104-0061 東京都中央区銀座7-3-5
リクルートGINZA7ビルB1F
会期:2011年5月23日(月)~ 6月9日(木)
12:00p.m.-7:00p.m.予定 日曜休館 入場無料
※節電のため、開館時間に変更の可能性があります。

[イベント]
『solo』(live drawing performance)
2011年5月27日(金) 7:00p.m.-8:30p.m.(予定) 
入場無料
ご予約は不要です。お気軽にお越しください。
アトリエにいるような雰囲気の中で、即興で生まれる作品の数々。
会場に流れる音楽とともにお楽しみください。

nakabanは、雑誌や書籍の挿絵や絵本を数多く手掛け、近年アニメーションも制作し、幅広い活躍をみせています。鉛筆画、油彩画、版画、コラージュ、立体等様々な手法で意欲的に作品を発表しています。「いろんなテーマから離れても残るものに興味がある」と彼は話しますが、表現方法は違っても、どの作品にも共通してノスタルジックな香りが漂い、見るものを物語の中へと誘い込む魅力があります。
今回の個展では、木炭紙(500×650㎜)に描いた油彩作品を発表します。油絵具は使わずに、色鉛筆をテレピン(油絵を描く時に使う液体)でのばして描きあげた手法です。これまでA4より小さいものを中心に描いてきた彼にとっては、このサイズで描くことは新しい挑戦です。また、最近デジタルデータにして印刷物や映像にすることが多い中で、よりリアルな絵を楽しんでもらいたいという意図があります。
手の赴くままに描き、描いた絵が、自分にどんな影響をもたらすか、その様子を客観的に観察しているnakaban。描くことよりも、むしろ描いた後に得られる反応を楽しんでいるようなところがあります。「this far land」というタイトルから生まれてくる作品の数々を、ぜひ会場でお楽しみください。

展示によせて
絵は二つの現実の産物と言えます。
もともと存在する現実と、絵描きがつくりあげた現実と。
その二つがこすれあうと、旅情という香気を発します。
訪れた事がないけど、あるような場所とか。
食べた事がないけど、味を知っているようなフルーツとか。
抽象画の小さなひし形の文様の中にも旅情があると思います。
最終的には一本の線にも旅情有り、かな。

でも本当は旅情というものは、言葉から連想しがちな旅の高揚や懐かしさとは違い、むしろ、不安でさみしく、冷たいものなのかもしれません。
絵に向かう時、そんな事を考えたりもします。

nakaban
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

カレル・ゼマン展 トリック映画の前衛 -チェコ・アニメ もうひとりの巨匠- [アニメーション]

img1145i1305_1.jpgカレル・ゼマン展 トリック映画の前衛 -チェコ・アニメ もうひとりの巨匠-

会期:2011年6月14日(火)~7月24日(日)
場所:渋谷区立松濤美術館
開館時間:午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
毎週金曜日は午後7時(入館は午後6時30分まで)
※東北地方太平洋沖地震に伴う節電対応の為、開館時間を午前10時~午後5時(入館は午後5時30分まで)
 金曜日は午後6時(入館は午後5時30分まで)変更しております。
 電力供給状態により、今後開館時間が変更になる場合があります。詳細はお問い合わせください。

休館日:6月20日(月)、27日(月)、7月4日(月)、11日(月)、19日(火)
入館料:入館料:一般300円(240円)、小中学生100円(80円)
※( )内は団体10名以上。土曜日は小中学生無料・障がいのある方は及び付添の方1名無料

講演会:6月18日(土)午後2時~
「カレル・ゼマンの映像テクニック」講師:山村浩二氏(東京藝術大学大学院教授、 アニメーション作家)
※予定されていたルドミラ・ゼマン(カレル・ゼマン長女)氏は震災の関係で来日中止となりました。

担当学芸員によるギャラリートーク:6月24日(金)、7月9日(土)、7月21日(木) いずれも午後2時~
美術映画会:6月25日(土)、7月10日(日)午後2時~ 
本展出品作品の長編アニメーションをホールにてDVD上映いたします。

カレル・ゼマン(Karel Zeman 1910-1989)は、人形アニメーションや絵本で人気の高いイジー・トゥルンカ(1912-1969)と並ぶチェコ・アニメーションを創設した、代表的作家のひとりです。ゼマンは第二次世界大戦中、チェコ・アニメーションの発祥地・ズリーンを拠点に制作を開始しました。そして、ジュール・ヴェルヌの原作をもとに、銅版画から着想した斬新な映像を展開した『悪魔の発明』(1958年)をはじめ、切り紙やガラスなどを使いさまざまな工夫をこらした映像を作り出し、トリック映画の巨匠となったのです。 本展は、ゼマンの創作活動の全容をたどろうとする、日本で初めての回顧展です。遺族が所有している映画の原画や使用された人形とともに、制作過程の一端を知ることができる貴重な資料や絵コンテなどを展示いたします。同時に『悪魔の発明』や『クリスマスの夢』『プロコウク氏映画制作の巻』などのアニメーション作品をDVDによって上映し、ゼマンの世界をご紹介します。どうぞお楽しみください。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:

高尾山 [日記]

RIMG9132.jpg日曜日。息子と二人で代官山へ行こうと思っていたのですが、朝になって息子が「街じゃなくて、ちょっとした旅に行きたいな」などと言うので急遽予定変更。

とりあえず中央線に乗って西に行こうかっと出発。夕方には雨が降るという予報だったので、あんまり遠出しても困るかな?っと思って高尾で下車。もっと朝早くに息子が言ってたら山梨くらいまで行ってたかもしれないな(笑)

IMG_0635.jpgそして初めての高尾山。上へ上がるにはケーブルとリフトと徒歩の3コースあるとのことなので、息子と相談して楽しそうなリフトに乗ることに。息子は初リフト。私もリフトなんてすっごい久しぶりでした。ちょっと緊張したけど楽しかったですよ〜。遠足気分がグッと盛り上がります。

IMG_0638.jpgリフトを降りたあとはテクテクと徒歩で山頂を目指します。息子はときおり走ってますが母はのんびり。山の空気が涼しくてとても気持ちよかったですよ〜。さわやか。東京でこんなに手軽に山歩きができるなんて、ほんとにステキです。新緑も美しいし、いろんな花が咲いてるしで幸せ気分。

RIMG9191.jpg道々の石垣を眺めるだけでもウキウキと楽しい気分。場所によっていろんな石積があってとても面白かったです。

こんなのでおもしろがる人も少ないかもしれないですけど(笑)色々な石が使ってあったり色々な積み方されてたりで、注意して見るとなかなか面白いですよ。石の間から生えているシダがいい感じで、それだけで幸せな気持ちに。

RIMG9194.jpg途中の茶屋でソフトクリーム食べたりしながらしばし歩くと高尾山薬王院に到着します。天狗と烏天狗の像がたくさんあったりする独特な雰囲気のお寺です。さすが天狗の山。

薬王院を参拝したあとは、また山頂目指して歩きます。山頂まではもう一息のはず。でも、このあたりから雲行きが怪しい感じになってきました。雨が思ってたよりも早く来そうなので慌てて山頂を目指します。


RIMG9220.jpgそして山頂到着!山頂で写真撮ったりする間もなく、息子がビジターセンターへと引き込まれて行ったので、山頂の写真はなし。

ビジターセンターでは高尾山に住む生き物たちの展示などを見て、ちょうど解説員の方によるスライドショーをやってたのでそれを見たりで楽しく過ごしました。スライドショーでは動物の残していったもの(フィールドサイン) の探し方を教えてもらいました。高尾山にいるムササビやリスやイノシシの食痕や足跡、糞の写真などを見せてもらって探し方を詳しく教えていただきました。スライドショーに参加したのがうちの親子二人だけだったのでじっくり教えてもらえてよかったです。

ビジターセンターを堪能したあと外に出てみると…大雨!(笑)ザーザー降りの本降りです。まさか山頂で雨が降るなんて。傘をさしてもびしょ濡れになるほどの大雨の中を下山となってしまいました。ほんとに土砂降りで帰りはあたりが霧で真っ白になってるし、道は川のような洪水になってるし冒険気分も否応なく盛り上がるってもんです。笑けてくるほどの大雨。
そんなトラブルに見舞われても笑顔で「ハラハラドキドキの大冒険だね!スリル満点!危機一髪!」っと一緒に盛り上がってくれる息子でほんとに良かったです。キャー!霧で前が全然見えない〜などと大はしゃぎしながら下山しました。

IMG_0662.jpg帰りは雨のためにリフトが止まっていたので、ケーブルカーで下山。写真はケーブルカー乗り場のすぐそばで見つけた天狗焼です。冷えた体に熱々の天狗焼がおいしかったです。タイヤキのような感じで中にあんこが入っているのですが、その餡が黒豆なのが珍しかったです。外はパリパリ中はもっちり。やさしい味でおいしかったです。ケーブルカーの中でむしゃむしゃいただきました。

下界に下りてくると、なぜか雨も小降りに。んん?一番雨がひどいときに山歩きしちゃった?って感じ。でもまあ、かなりハードでしたがとても楽しかったです。盛り上がったな。
そして「楽しかったね〜」っと話しつつ帰路についたのでした。もちろん帰ってすぐにお風呂に入りましたよ。なにはともあれ楽しい一日でした。高尾山はぜひまた遊びに行きたいと思います。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。