樹木博士

な、なんか一週間たつのが早すぎる…。ビックリです。
先週のはなしになりますが、東大の演習林で開催された子ども向け樹木勉強会に行ってきました。東大の先生やお兄さんたちと一緒に演習林の中を歩き樹木のことを教えてもらいました。
息子が参加したのは初心者コース。午前中に１０種類ほどの樹木を覚えて、午後からテストもありました。立派な認定証みたいなのももらえました。息子は１０問中９問正解。クスノキをクスと書いて不正解。惜しい！正解じゃんっとも思うのですが、まあクスノキと習ったんだからクスノキって書かないとダメなんですね〜。残念。

とても楽しかったので、また機会があれば参加したいと思います。息子が樹木に興味を持ってくれると母もうれしい。またお散歩がてら東大の演習林にも行きたいと思います。お手軽に森林浴できるスポットはほんとにありがたいです。

周囲は住宅街ですが、演習林の中は森。オオタカがハトを捕まえて羽をむしったあとが残ってたり、野生が残っているのです。すごいな〜っと感心しました。
東大の演習林は全国で７カ所くらいあるらしいのですが、広大な面積で、実に日本の国土の1/1000は東大の演習林なんだとか。以前、京大の演習林にも行ったことがあるのですが、そのときもその規模に驚いたものです。東大や京大、他の国公立の学校も広大な土地を持っているのだろうし、日本の国土はどれだけ大学の所有地なんでしょうか。すごいですよね。でもそのおかげで開発されずに残されている自然があるのでしょうね。なんだかいろいろ考えさせられました。