チェブラーシカ

神保町のブックハウスでチェブラーシカの絵本複製原画展を開催している。前にブックハウスに行ったときに、わーい！チェブラーシカの複製原画展だって！っと妙に喜んでいくと、最近出た絵本のやつなんですね。よく見たら絵本の原画って書いてあるやんって自分に言い聞かせてはみるもののすごい落胆。

チェブラーシカの絵っていうとレオニード・シュワルツマンの絵だと勝手に思い込んでたんですよね。なんだかションボリ。ほんとにションボリ。新しく出たチェブラーシカの絵本なんて本気で興味ないんですよ。買う気もないし、本屋で見てゲンナリしたくらいです。シュワルツマンさんの絵が大好き！

それはさておき。4/17からは、さらなるイベントが待ち構えているようです。
なんと原作者であるウスペンスキーさん直筆サイン入り絵本販売！限定15冊！これはすごい！豪華です！ちょっとビックリしました。問い合わせしてみましたら、予想通り抽選販売になるということです。4/29に着ぐるみのチェブラーシカがやってくる！という目玉企画その2があるので、その着ぐるみが抽選を行うとのことでした。子供が着ぐるみ苦手なのでできたら抽選会には参加したくないなあと思っています。
目玉企画その３はチェブラーシカピンバッジプレゼント！小学館絵本出版記念ピンバッジ　非売品です！ブックハウスでは３０個ご用意いたしております。 チェブラーシカ絵本を含む3000円以上お買い上げのお客さまにプレゼント。
そんなわけで目玉企画その1以外はたいしたことはありません。普通です。でもその1はほんとにすごいなあ。

そしてチェブラーシカといえば今年はいろいろ動きがありそうですね。まず映画が三鷹の森ジブリ美術館ライブラリーで上演されるんだとか。いいなあ、また劇場で観たいもんです。子供がいるとどうしても映画館には行きにくいのです。吹替え版なら大丈夫だけど、そんなことはないだろうし。いいなー。
http://www.ghibli-museum.jp/cheb/

企画中のものもいろいろあるようですね。まずオリジナル映画で紹介される音楽のサントラCDが出るかもしれないとのこと。現在、ロシア在住の作曲家シャインスキーさんと交渉中みたいです。
これは是非実現してほしいですねー。劇中の音楽が、ほんとに何より好きなのです。ゲーナの歌みたいなCDが欲しいと、ずっと言い続けてきたのですよ（笑）切望してます。

あと、今年はロシア年なんだそうです。毎年こういうのがあるんですね、ドイツ年だのなんだのって。それにともなって作家ウスペンスキーさんがロシアを代表する作家として、6月初旬にロシア政府の依頼で日本にやってくるそうです。その際にサイン会の企画もあるんだとか。なにかと盛り上がりそうな、チェブラーシカ周辺です。

そうそう。シュワルツマンさんの原画展も企画中らしいですよ。冬くらいになりそうですけど。これもかなり楽しみです。実現して欲しいな。
ちなみにシュワルツマンさんはこんな感じ↓

チェブラーシカの生みの親 レオニード・シュワルツマン原画集

• 作者: レオニード シュワルツマン
• 出版社/メーカー: プチグラパブリッシング
• 発売日: 2002/08
• メディア: 単行本