2009-02-03

昨日の夜に読んだ絵本
（2008-09-21の日記より転載）「もりのかくれんぼう」は初めて読んだとき想像以上にファンタジーなので少し驚きました。家へ帰るとちゅう、幼いケイコは見知らぬ森にまよいこみ、もりのかくれんぼうという男の子に出会います。そしてもりの動物たちとかくれんぼするのです。木々の中によく目を凝らすといろんな動物が見えてきます。楽しい隠し絵の本ですね。子供の頃、安野 光雅さんの「旅の絵本」に夢中になっていた頃のことを思い出しました。1度目より2度目、何度も読むほどに楽しくなる本だと思います。

クルテクの本はけっこう読むのですが「もぐらとずぼん」は久々でした。もぐらくんは私が子供の頃、NHKでアニメを見て以来ずっと大好きなのです。特にこの１冊目の絵本には思い入れがあります。そういえば去年はこの絵本の原画も見れたし、ほんとにうれしかったです。２月と１０月と２回もミレルさんの原画が見れる日が来るだなんて思いもよりませんでした。また今年も、いろいろ見れるといいな。もぐらくん（クルテク）のDVDもおススメですよ。心あたたかでやさしいステキなお話ばかりです。

昨日の昼間に読んだ絵本
昨日子供が「この絵本が面白そうだ」と私の本棚から探してきた本がこれでした。「しあわせいっぱい荘にやってきたワニ」
「キティーをつれて明日かえる　ジョニー」船のりのジョニーからの電報をうけとった、しあわせいっぱい荘のミネアポリスおばさんは、ジョニーがかわいいこねこを連れてかえるものと思いこんで、大喜びしました。でもなんと、ジョニーが連れてきたのは、巨大なワニだったのです！　とってもお人よしのミネアポリスさんは、ワニとなかよくくらしはじめます。ところがある日、ワニのキティーは、うっかり、ミネアポリスさんをのみこんでしまいました。ジョニーは、うまくキティーの口をあけさせて、ミネアポリスさんを救出することができるのでしょうか？

私自身もすごく久々に読んだのですが、面白かったです。ワニに飲みこまれているというのに、のんきな感じのミネアポリスさんがステキです。

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