SSブログ

2009-04-18 [日記]

昨日の夜に読んだ絵本
ちょっと季節感がありませんが・・・冬の絵本です。岸田衿子さんの文章に山脇百合子さんの絵がピッタリ合ってて、とてもかわいらしい冬絵本です。ちらら ほらら ひらら はらら ゆきがふるふる なんていう言葉のリズムが軽快で楽しいです。声に出して読むと、とても心地よい絵本です。
しゅるしゅるしゅる! すべっていくそりの上から、次々動物たちが落っこちて、そりにのったもみちゃんが下につくと、おや、雪だるまが……! 

ちいさなロッテ
一昨日のミッフィーからブルーナさんつながりで、昨日は「ちいさなロッテ」でした。車椅子に乗っている女の子のお話です。べスはなんのためらいもなく、ロッテのことを誘ってくれますが、他の子供達は「車椅子に乗っているのに大丈夫?一緒に遊べるの?」っとためらいをみせます。でも、そんな心配は何のその。ロッテは何だってできちゃう女の子だったのです。
写真がこんなのしかなかったのですが、ほんとは上下の黒いところがなくて正方形の小さな絵本です。
車椅子にのっているロッテに、ベスはいっしょにあそぼうと声をかけました。ロッテはボール投げがとてもじょうず。試合に勝ったのはロッテでした。あしたもいっしょにやろうね。


ブルーナさんの絵本は、病気の子供達などを扱ったものがけっこうあります。
「ちいさな あかちゃん、こんにちは!」は未熟児の赤ちゃんのことを描いた絵本です。「ぼくのだいじなあおいふね」は補聴器をつけた耳の不自由な男の子の日常を描いたお話。どちらも、子供には想像しにくいことを分かりやすく伝えてくれます。

日本では未刊ですが「ベッツィー小児病棟へいく」「小児性血友病の本」という絵本もあるようです。どちらも病院からの依頼で描かれたようです。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。