2009-06-16

一昨日の夜に読んだ絵本
「ガスパール　こいぬをかう」
親子共々大好きなリサとガスパールのシリーズです。あの動物だかなんだかわからない二人が動物を飼うというたびに、おかしくて笑っちゃいます。うちの子は手持ちのぬいぐるみで、このガスパールが飼う子犬に似ているぬいぐるみに、ガスパールと同じように「ブックルドール」と名づけてかわいがっています。当然この日もブックルドールと一緒に絵本を読みました。

子犬がずっとほしかったガスパール。 パパがダメだって言ったけど、 おばあちゃんがプレゼントしてくれた！ でも、たいへんなことになっちゃって…。 困ったガスパールだけど…。

「しりたがりやのこいぬとおひさま」
大好きなズデネック・ミレルさんの絵本です。子供が選んでくれたのですが、こういう絵本を選んでくれるとうれしくなってしまいます。うちの子はミレルさんの絵本のなかではゆかいなきかんしゃが一番好きなので、「ゆかいなきかんしゃ」と絵が一緒～っと喜んでました。もぐらくんのシリーズなんかも好きですが、やはり「ゆかいなきかんしゃ」が思い入れが深いようです。ほんとに暗記するほど読みましたから。あ、この絵本の子犬もブックルドールに似ている！っと喜んでいました。

しりたがりやのこいぬとおひさまもほのぼのとかわいらしくて、とてもいい絵本です。おひさまが子犬の水を取ってしまって、雲を作るだなんて、ちょっぴり科学な要素もあります。とりあえずミレルさんの絵がステキすぎるので、眺めているだけで幸せな気分になります。

ひるねの間になくなったお皿の水を追って、子犬はおひさまのところまで水をとりかえしにいきますが・・・。チェコのゆかいな絵本。

「ぐうぐうぐう」
なにがあっても起きないクジラのお話。なにがあっても「ぐうぐうぐう」。どんなにさわがしくても「ぐうぐうぐう」。ひたすら寝ています。そののんびりとしたペースが面白くて、読んでるこちらものんびりした気分になってきます。

ぐうぐうと寝てばかりいるくじらくんがいました。ガールフレンドがきても、飛行機がぶつかっても、ぐうぐうぐう。ゆったりとした生き方が伝わります。

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