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2009-06-19 [日記]

昨日の夜に読んだ絵本
iconicon「せかいのはてってどこですか?」
井戸の中に住んでいる蛙、まさに「井の中の蛙、大海を知らず」なお話。お話も4歳ぐらいの子にでも分かりやすいお話だと思います。とりあえずロジャー・デュボアザンの絵がステキすぎです!ほんとうに大好きな作家さんです。自分的大好きな絵本作家さんランキングでは確実にトップ10に入ります。表紙の絵もかわいらしくてステキですが、中の絵がほんとうにスバラシイので、ぜひ手にとって見ていただきたいです。

いどの中に1ぴきのかえるがすんでいた。いどはいごこちがよく、しかもずっと前からすんでいたので、かえるはこのいどがせかいのぜんぶだと思っていた。でも、ある時いどの水がなくなり、かえるは、まだはねる力のあるうちにせかいのはてを見ておこうと、いどのかべをのぼりつめた。すると、目の前にあらわれたせかいのはての、なんと美しいことだろう。でも、そこにいためうしは、ここはせかいで、せかいのはては納屋のずっとむこうだという。かえるは、納屋のむこうまで行ってみた。でも、そこにいたブラックバードは、ここはせかいで、せかいのはては陸のおわるところだという。森では動物たちが…。さてそのうち、雨がふってきた。これだときっと、かえるがすんでいたいどにも、もとのように水がたまることだろう。かえるは、そこへ帰るのもわるくはないと思った。だって、そこがかえるにとってせかいだったから。でも…。読んであげるなら、およそ5才くらいから。
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