2009-09-18

昨日の万華鏡つながりな話で、ステキな万華鏡専門店のご紹介を。
カレイドスコープ昔館というお店なのですが、麻布十番に店舗があります。私は、何年も前のことですが、京都の大丸に期間限定で出店していたときに、何度も通いました。ここのお店の万華鏡は、作家さんが作った一点ものだったり、いろんな種類の万華鏡だったり、それまで見てきた万華鏡のイメージを覆すようなものでした。万華鏡ってこんなにすごいのか！っとその芸術性の高さに感動したのです。日本の民芸品売り場に売っている、ちりめん柄の万華鏡の印象がどうしても強かったのですが、ほんとうにまったく別物です。

このときに、すごく気に入って、かなり無理して買ったカレイドスコープは今でも全く魅力は色あせず、大事な宝物です。見るたびに感動してしまいます。
写真が分かりづらくて申し訳ないのですが、周りの黒いところに無数の星が見えるのです。のぞくと満天の星の中に浮かぶ惑星のように見えます。本当に何度見ても感動します。どうやったらこんなものが作れるのか・・・。謎です。奥の深い世界ですね。

のぞいて美しいのは当然といえば当然なのですが、カレイドスコープ昔館にあるものは、置いておくだけで見惚れてしまうものがたくさんあります。


昨日の夜に読んだ絵本
「こうもりくん」
怖がりでかわいらしいこうもりくんのお話。うちの子供も暗闇は怖がります。暗がりに何かが潜んでいそうな気持ちになるからでしょうか。夕方以降はお手洗いに行くのも、一人じゃ嫌だと言います。私からすると、廊下がギシギシ鳴って、仏間があって、時折すごく大きいクモとか出てくるような実家の家ならまだしも、こんな新しいマンションで、明るい家の何が怖いだろう・・・っと思ってしまうのですがね。夜は無条件に不安になるのでしょうね。

この絵本は、そんな子供にピッタリな絵本です。怖くてビクビクしてて、一歩も歩き出せない子供の背中を、優しく押してくれます。必要なのはちょっぴりの勇気。

こうもりくんは、こうもりのくせにくらいところがこわくてたまらない。なかまのこうもりたちにからかわれて、いっしょけんめいへいきなふりをした。でも、がまんできなくなって、とうとうまちへにげだして…。こわがりのこうもりのようすを表情豊かにユーモラスに描いたスイスの人気の絵本。5さい~。

一昨日の夜に読んだ絵本
「まじょまつりにいこう」
あれ？子供が選ぶ絵本が、微妙にハロウィン気分？（笑）街はすっかりハロウィンの装飾になってますね～。息子もそれをみて、もしかしてハロウィンなの～？っとワクワクした様子でした。また今年もハロウィンなイベントに行けるといいな。去年は丸善本店であったたちもとみちこさんのワークショップが楽しかったです。

うさぎは、ねこしかさんかできないまじょまつりにいきたくてしかたありません。そうだ！へんそうすればいいんだ。ところが・・・・・・。

タグ：ゲルダ・ヴァーゲナー エミーリオ・ウルベルアーガ せなけいこ

コメント 2

「本気のカレイドスコープ」って挑戦してみたい…
ここのスクール、参加してみたいなー
by ヒデロ (2009-09-20 00:41) 

本格的なやつができたらすごいですよね～。
ヒデロさんは半田付けとかも得意そうだから、すんなり作れちゃいそう。
ここのスクールはほんとに良さそうですね。
by uco (2009-09-20 05:43)