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最近読んだ絵本 その1 [日記]

こっそり嫁のブログをチェックしている旦那さんに、最近読書記録とかサボっているよねと言われています。反省。仕事もひと段落着いたので、今回もまとめていきます。すみません。

<ここんとこ読んだ絵本>
こりゃ まてまて (0・1・2・えほん)「こりゃ まてまて」
酒井駒子さんの描く、幼い子がとてもかわいらしいです。愛らしい!絵はもちろん良いですが、文章もスタンプで押したような感じでかわいらしいです。

幼い子が散歩に出かけ、チョウやトカゲ、ハトやネコに出会います。でも「こりゃ まてまて」と追いかけると逃げられてしまいます。身近な自然との小さな出会いを描いた絵本。

フレーミーとそうじき (ピタゴラブック)「フレーミーとそうじき」
ピタゴラスイッチでおなじみのフレーミーの絵本です。親子揃ってピラゴラスイッチが大好きなので、ついついフレーミーの歌を歌いながら読んでしまいます。そして、歌はいらないよ~っと子供に注意されるのです。フレーミーのアニメそのままな楽しい絵本です。

『ピタゴラスイッチ』の人気アニメ・フレーミーの絵本。四角と線でできた犬のフレーミーがくり広げる、ちいさな冒険のお話。

やさいだいすき「やさいだいすき」
だいこん いっぽん、にんじん にほん、きゅうり さんぼん、かぼちゃ ひとつ…。顔つきのかわいらしい野菜たちがたくさん出てきます。数に興味を持ち出したお子さんから、野菜嫌いのお子さん。いろんな子によさそうな絵本です。野菜の名前を覚えたり、数をかぞえたり、色を覚えたり、形をおぼえたり。たくさんの野菜に出会った後は「おみせに いって やさいを さがそう」。そして家に帰って、お母さんが「トントン ぐつぐつ おいしい おりょうり」「やさいを たべて げんき げんき」「やさい だいすき だいすき」っとここまでかと言うほどに野菜の啓蒙が続きます。言葉のリズムがよく、読んでいるととても心地よいです。子供が小さなころから何度も何度も繰り返し読んでいるので、すっかり覚えてしまいました。

毎日、何げなく口にしている野菜の数々。 これは、身近にあるまるごとの野菜の色と形の美しさを、切絵で表現した絵本です。 洗練されたデザインの野菜たちは、みんな元気いっぱい!誇らしげな顔で、読み手に語りかけます。

おうちのともだち「おうちのともだち」
コップやお皿、ボール、パジャマ、そうじきといった身の回りにあるものがたくさん出てくる絵本です。身の回りのものすべてに「くん」とか「ちゃん」とか「さん」をつけて、すっかりお友達気分です。赤ちゃん向け絵本っぽいのですが、5歳児でもまだまだ楽しんでます。なんにでも顔をつけちゃうだけで、なんでも子供のお友達にしちゃう柳原良平さんってやっぱりすごいです。うちの子供も大好きです。

コップ、お皿、ボール、パジャマ。赤ちゃんの身の周りの物が登場する初めて出会う<ものの絵本>です。朝起きて夜寝るまでに出会うものたちが順序よく紹介されます。ものにはすべて顔がついていて親しげに話しかけてくるよう。ものを通してイメージの世界も広がります。

ねぎぼうずのあさたろう〈その4〉火の玉・おてつのあだうち (日本傑作絵本シリーズ)「ねぎぼうずのあさたろう〈その4〉火の玉・おてつのあだうち」
ねぎぼうずのあさたろうシリーズの4冊目。アニメを見ていたのでストーリーは知っている話でした。前回、あさたろうのお父さんが登場し、ますます先が楽しみにな展開になってきました。面白いです。

シリーズ4作目の今回登場するのは、たまねぎ姿の「火の玉おてつ」と悪役「灰かぶりのとうぞう」、そして前作「人情渡し舟」に姿を見せたあさたろうの父、ながきちです。ますます快調の浪曲風チャンバラ絵本。

トゲトゲぼうや「トゲトゲぼうや」
ハリネズミの子供が友達を探しに出かけていく話です。出かけるという子供に「みんなが嫌がるトゲトゲなんだから無理だよ」とネガティブなことばかり両親は言うのですが、子供は元気に出かけていきます。両親は「仲間に入れてもらえなくて、子供がつらい思いをするのでは」っとついつい子供の旅立ちをやめさせようとしてしまうのです。なんだかそういう気持ちも分からなくもないので、親として気をつけなければならないなと思いました。
西村繁男さんの描くハリネズミくんがとてもかわいらしいです。
子どもが自立して行く姿を描いた絵本! ハリネズミのトゲトゲぼうやが、友だちを探して森に出かけました。ところがトゲトゲのせいでみんなの遊びに入れてもらえません。がっかりするトゲトゲぼうやでしたが…。
<作者から> 子どもの日々はひとときの休みもない、成長の日々です。でも成長にはかならず、痛みがともないます。その成長の、痛みとよろこびを描きました。(今村葦子)


なかよしこぐままんなかに (絵本の時間)「なかよしこぐままんなかに」
けんかばかりしてるクマの兄弟、くまやとくまふ。あんまりケンカばかりするので、お母さんが二人の間に線を引きました。「こっちがくまやで、そっちがくまふ。せんからでちゃだめ。けんかするから!」と言ってお母さんは出かけてしまいます。しばらく家の中で遊んでいたのですが、家の中がめちゃめちゃになってしまったので、二人は線をのばして外へ出て行きます。線を引きにくいところも二人で協力して、線を引いていきます。どんどんどんどん。ケンカしてたはずなのに、いつのまにか仲良く線を引いている二人。線を引くこと自体が遊びになっているのが、微笑ましいです。はたこうしろうさんの絵がとてもかわいらしいです。

くまやとくまふは、ふたごのこぐま。そっくりなのに、いつもケンカばかり。「ここからでないで」あいだにせんをひきはじめたら - - - 。

ゴリラのビックリばこ「ゴリラのビックリばこ」
さすが長新太さん。全く先が読めない展開です。面白い!随所で笑わせてもらえます。

いたずらがだいすきなゴリラがビックリばこをつくりました。そのはこからはめがねがとびだし、ピュッと顔にくっついてしまいます。大騒ぎになり、ライオンにきびしくおこられたゴリラは、みんなの顔にくっついためがねをはずすために、もう一度ビックリばこをつくることになりますがどうしても、うまくつくれません。こまったゴリラはすっかりやせてしまい…。 かんかんになったみんなをおいて、「スタコラゴリチャン」と、逃げていくうしろ姿のおかしさといったらたまりません。ついに出来上がった「めがねがはずれるビックリばこ」にもおおわらいで「なーるほど!」。

まほうのタオル (おかしきさんちのものがたりシリーズ)「まほうのタオル」
おかしきさんちのシリーズの3冊目かな。男の子ばかりの4人兄弟、おかしきさんちは今日もにぎやかです。

個性豊かな4人の兄弟がマラソン大会に向けて練習中。どうしても勝ちたい次男のまーは、お父さんに特別な練習を教えてもらい…。
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