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2009-03-10 [日記]

ずいぶん間があいてしまいました。引越も無事終わりました。まだまだダンボール屋敷ですけど・・・。日常の荷物と仕事の荷物が優先なので絵本はまだまだ箱の中です。息子の絵本だけ出してあげました。

引っ越してきてから夜に読んだ絵本
引越してきてすぐに読んだ絵本は酒井駒子さんの絵本でした。たまたま開けやすいところに置いてあった箱が駒子さんの箱だったのです。ゆきがやんだらは冬の寒い日にピッタリの絵本。雪の降る日の静かな一日のお話です。

今日は朝から雪が降り続き保育園は休み、帰ってくる予定だったお父さんの飛行機も停まってしまいぼくとままの二人きり。外はすっかり雪に覆われて一面真っ白の雪景色。この世に二人だけしかいないようないつもとは違う別世界、特別な時間が過ぎていきます。
夜になり、寝る時間になってようやく雪がやみます。お昼間遊びに出たかったけども「ゆきがやんだらね」っと言われ出してもらえなかった子供。雪がやんでいることに気づいて「外に出たい」と言う子供にお母さんは「すこしだけね」っと一緒に外に出て雪遊びをしてくれるのです。子供との約束をちゃんと守るやさしいお母さんなのです。常にこうありたいものですね。

「きつねのかみさま」あまんきみこさんが文章を書き酒井駒子さんが絵を描いてらっしゃる絵本です。

りえちゃんは公園になわとびを忘れてきたので取りにいくと、そこではきつねたちが楽しそうになわとびをしていたのです。

ほのぼのとしてて、とてもよい絵本です。なにげない日常から、すっとファンタジーの世界に連れて行ってもらえます。あまりに自然すぎて、自分たちの日常にもこんなことが起こりそうな気になってきます。通りを曲がるとそこはファンタジーの世界。なんてことがあったらいいのになあなんて夢見がちなことを考えたりします。きつねたちのなわとび歌もこれまたかわいらしいのです。「おおなみこなみ くるっとまわって きつねのめ」 この本を読んで以来、私と子供がこんな歌を歌うので、主人は「なにそれ?」っと怪訝な顔をします。そんな、子供とのちょっとしたナイショごとも楽しいです。
タグ:酒井駒子
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