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ちひろ美術館 [日記]

SBCA0219.jpg今週は暦どおりに幼稚園もあるし、主人も休みではないので、全然ゴールデンウィークじゃないのですが、子供とふたり気分だけゴールデンウィークな感じで、幼稚園のあと遊びに行ってきました。ずっと行ってみたかったちひろ美術館です。いわさきちひろさんが22年間絵を描き続けたという自宅跡に建てられた美術館は、住宅地の真ん中にあります。すごく普通の住宅街をずんずん歩いていくと、緑に囲まれた美しい美術館が現れます。よいお天気の日で、新緑が美しくて、とても幸せな感じでしたよ。カフェがまた気持ちがいいのです。私はほうれん草のシフォンをいただきました。おいしかったですよ~。息子はほうじ茶とわらびもちという渋いチョイスでした。彼はほんとに和菓子好き(笑)

展示は、企画展がミュンヘン国際児童図書館 架空の絵本展 -世界の絵本画家72人が描いた、本のない絵本-でちひろさんの作品は「ちひろ 花の画集」の出版を記念して、"花"を集めた作品の展示でした。どちらもとてもよかったです。平日で人も多くないし、のんびり見れました。図書室もあるので、図書室で子供と自由に本を読むこともできます。お庭もきれいで楽しいし、またふらりと行きたい美術館だな~っと思いました。四季折々に楽しめそうです。

そうそう。ちひろ美術館があるのは、西武新宿線の上井草という駅なのですが、降りてみてビックリ。駅の音楽がガンダムの曲なんですね?私は全然知らなかったのですが、なんでもゆかりの地らしくて駅前には大きなブロンズ像までありました。ビックリ。家に帰って主人に、ブロンズ像があったんだよ~って言うと、できたときけっこう話題になったよって言われました。全然興味がないので全く知りませんでしたが…。


昨日の夜に読んだ絵本
リサとガスパールペネロペでおなじみのゲオルグ・ハレンスレーベンさんの絵本です。せっかく友達になったゾウがゾウさらいに捕まってしまいます。そのゾウを助けるためにポリーヌちゃんは奮闘するのですが・・・。助け方の発想がステキです。ポリーヌちゃんかわいい!お話も楽しくてよい絵本なのですが、ちょっと読みづらいなあと感じました。絵本ってひらがなの羅列が多いので、ちょっとスペースとかで区切ってあったりすると読みやすいのですが、そういうのがなかったので、何度もつっかえてしまいました。

ポリーヌは、不思議の森にくらすキノボリケミミイタチの女の子。 高い木のてっぺんで生まれました。 待ちにまったジャングル・デビューの日、ポリーヌは生まれてはじめて 地上におりて何もかもが大きすぎることに驚きます。 やがて、ゾウのラブシウスと友だちになって、ポリーヌの生活はがぜん 楽しくなるはずだったのですが…。
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zau

今、息子とふたりで図書館に来ています。
ここは和歌山県の施設で図書館以外にも地元企業のオフィスがあったり、カフェやイベント会場などの情報関連の複合施設になったいます。
田舎なので、ほかにいくところもなく、よく来ています。
息子は今、自由に使えるパソコンでゲームをしています。
ぼくは、その横でucoのブログを読んでいます。

小学1年生ぐらいまでは絵本をよく借りたけど、最近は、歴史マンガとかばかりです。
特に中国の歴史が好きで、三国志の時代のものを何回も借りて読んでいます。

ucoのブログはいろんな絵本、いろんな場所を紹介してくれるので、楽しいです。
また、来ます。
by zau (2009-05-03 12:46) 

uco

子供と一緒にゆっくりとした休日って感じですね。いいね。
今はまだ息子が4歳だから、一緒に絵本にかかわっていけるけども
もう何年かしたら、一人で本を選んで、一人で読んでってことになるんでしょうね。
寂しいような気もするね。

児童書好きになってくれたら、うちの本棚でまだまだ楽しめるかな。
by uco (2009-05-04 05:57) 

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