引き続き大掃除

昨日はクローゼットの中を見直そう！ってことで、クローゼットのものを全部出して整理しなおしました。気分的にもスッキリ！いささか腰が痛いですが、もうちょっと頑張りたいです。仕事がないうちに片付けてしまわねば。

今日はお友達親子とドゥシャン・カーライとブラチスラヴァの作家たち展に行ってきます。東欧のステキな絵本原画を見てきます。楽しみ。

＜昨日の夜に読んだ絵本＞
「パパが宇宙をみせてくれた」
パパは少し大きくなってきた息子に宇宙を見せてあげようと思い、二人で出かけることにしました。スーパーで非常食を買い、手をつないで町外れまで。それだけでも楽しく幸せな時間です。そして空が広く開けた、満天の星につつまれる場所に着いたとき、パパは興奮気味に息子に語りかけます。いろんな星座の名前や今はもう存在しないかもしれない星について。

わが家の父さんも同じように星が大好きです。旅行に行ったりするたびに、満天の星を求めて街灯のないところまで星を眺めに行ったりします。天気と月の状態に左右されるので、なかなか満天の星空には出会えませんが、数年前に摩周湖で見た星空は今でも忘れることが出来ません。息子はまだピンと来てないようですが、またみんなで星を観にいけたらと思います。宿泊施設のある天文台とかも楽しいですね。

大好きなウルフ・スタルクの文章にエヴァ・エリクソンが絵をつけています。エヴァ・エリクソンの色鉛筆画がとてもやさしくすばらしいです。

ウルフ、宇宙をみにいこう。おまえもずいぶん大きくなったからね─パパにつれだされたウルフですが、宇宙ってなにかまだわかりません。２人は手をつなぎ、白い息をはきながら、秋のおわりの澄んだ空気の中を歩いていきます。夕焼け空が、少しずつ星空に変わって……。少年がみた初めての「宇宙」。そして、パパとの時間。やさしく、清々しいストーリーを、色鉛筆の繊細なタッチで描きます。

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