DOMANI・明日展2009 [日記]
昨日は息子と2人で国立新美術館で開催中のDOMANI・明日展2009を見てきました。伊庭靖子さん目当てで行ったんですが、作家さん4人によるギャラリートークもあって、とても面白かったです。作家さんが、それぞれの作品の前で作品についての話をしてくれる貴重な機会。日を合わせて行ってほんとによかったです。そして驚いたのは学生時代の後輩達に会ったこと。卒業以来会うことはなかったので、もうかれこれ…(遠い目)よくわかりませんが、長い年月です。なんだか学生時代の友人ってのはいいもんだね~と思いました。久しぶりに会えてうれしかったです。住所とか聞いたのでまた遊んだり出来るといいな。
伊庭靖子さんの作品もよかったです。いつ見ても何度見てもいいなあと思います。所有したい。無理だけど…。次は4月に資生堂ギャラリーで椿会があるそうなので、そちらも楽しみです。
<ここ最近読んだ絵本>
「どろどろ」
息子が選んできました。うちの息子はせなけいこさんの影響で、どといえばどろっぷ、とらやき、どーなっつっと呪文のようにいうようになってしまってます。この呪文はいろんな絵本に出てきますね。息子はなぜだか、せなけいこさんの絵本が大好きでよく選んできます。
「ど」のつくもの なあに? どーなっつ、どろぼう、どれみの ど…… さあ、きみも かんがえてごらん! どどーんと でました! せなけいこの ことばあそびの本
「おばけでんしゃ」
内田麟太郎さん&西村繁男さんのゆかいな絵本です。西村繁男さんの細かく描き込まれた絵は、見れば見るほど発見があって面白いです。ぜひとも「むしむしでんしゃ」と「がたごとがたごと」も合わせて読んでいただきたい。面白さが倍増しますよ。
おばけ電車はおばけを乗せて走ります。妖怪駅を出発!火の玉とびかう暗闇駅、雪女のいる寒々駅。今度はどんなおばけに出会えるでしょう。1場面目から画面に釘付け! わくわくどきどき、ページをめくる楽しさいっぱい!
「おばけのばむけ」
あれ?気づいてみれば、毎日おばけの本ばかり!こどもってどうしてこう、おばけの絵本が好きなんでしょう。まあ、どれもゆかいなおばけの絵本ばかりですけどね。「おばけのばむけ」も佐々木マキさんの絵がとてもかわいらしい絵本です。ユニークなおばけがたくさん登場します。おばけの町のお店も個性的な名前のものが多くて笑えます。うらめし食品とかのざらし堂書店、おそろ歯科なんてのもあって、ページをめくるたびに楽しめます。もののけカフェのメニューも楽しいですよ~。佐々木マキさんらしいゆかいな絵本です。
きのこは遊んでいる途中、大事な扇子を落としてしまいました。あわてて 探しているうちに、不思議なところに迷い込んだみたい。なんとそこには、おかしなおかしなおばけが立っているではありませんか。
「かいぶつトロルのまほうのおしろ」
アリス館さんから昨年末出たばかりの絵本です。お話はオリジナルなのですが、古い昔話のようなテイストです。とりあえず、絵がかわいらしいしきれいなので見ててとても楽しいです。大きな観音びらきのお城の迷路まであって、子供は大喜びです。ハラハラしながらニーナと一緒に必死でトロルから逃げます。逃げる途中で、手助けをしてくれるお城の人たちも細かく見ると楽しいです。随所にいろんなお話のキャラクターが登場するので、もっといろんなお話を知ってから読むと、さらに面白いのかもしれません。小学生の子でも十分に楽しめると思います。うちはもっと古典の童話を読んであげないとな~。
子羊をおってニーナが迷いこんだところは、恐ろしいかいぶつが住む城だった…。うつくしい絵で描く、はらはらどきどきの昔話。
「わりとけっこう」
わりとけっこう面白い絵本でした(笑)ウソです。面白い絵本でした。わりとすいかって〇〇〇〇なんだよねという言い回しが続く「わりとすいか」とけっこうにわとりって〇〇〇〇なんだよねというのが続く「けっこうにわとり」の2部構成になっています。どちらもだよね~っと頷けるところや、ええー?っと思うところなどあって親子で楽しめます。長新太さんは絵で魅せてしまうところも大きいのでずるい。絵を見るだけでも面白いです。
わりとすいかって大きいんだよね。けっこうにわとりってすごい顔してるんだよね。ねこがすいかを手に入れる「わりとすいか」と、にわとりと出会った「けっこうにわとり」の2作品を収録。
<ここ最近昼間に読んだ絵本>
「ふたりはいっしょ」
がまくんとかえるくんのシリーズのうちの1冊です。ひとつひとつのお話が短いので気軽に読めます。がまくんとかえるくんのやりとりが子供も楽しいようです。私なんかはがまくんの相手してて、かえるくんって大変そう…とか思ってしまうのですが。かえるくんってほんとにいい人ですよね。
がまくんとかえるくんの物語「よていひょう」「はやくめをだせ」「クッキー」「こわくないやい」「がまくんのゆめ」の5編を収録。
「ふたりはきょうも」
またまた、がまくんとかえるくんのシリーズです。私はアーノルド・ローベルが大好きなので絵を眺めているだけで幸せになります。端々にセンスが感じられてスバラシイです。大好きです。
がまくんとかえるくんのシリーズ4作目。たこあげするときも、誕生日をお祝いするときも、おばけの話をするときも、いつもふたりはいっしょです。
「くんちゃんのはじめてのがっこう」
くんちゃんが初めて学校に行くというお話です。くんちゃんのドキドキする気持ちがとてもよく伝わってきます。上級生達が本を読んだり、字を書いたりするのを見て、どうしよう!字も読めないし、書けないよ!っとくんちゃんは慌てます。もし当てられてしまったらどうしようっと、不安でいっぱいになってしまうくんちゃん。そんなくんちゃんの様子が微笑ましいです。これから小学生に上がる子供にちょうどいいかもしれません。新入学のお祝いにもよさそうですね。
伊庭靖子さんの作品もよかったです。いつ見ても何度見てもいいなあと思います。所有したい。無理だけど…。次は4月に資生堂ギャラリーで椿会があるそうなので、そちらも楽しみです。
<ここ最近読んだ絵本>
「どろどろ」
息子が選んできました。うちの息子はせなけいこさんの影響で、どといえばどろっぷ、とらやき、どーなっつっと呪文のようにいうようになってしまってます。この呪文はいろんな絵本に出てきますね。息子はなぜだか、せなけいこさんの絵本が大好きでよく選んできます。
「ど」のつくもの なあに? どーなっつ、どろぼう、どれみの ど…… さあ、きみも かんがえてごらん! どどーんと でました! せなけいこの ことばあそびの本
「おばけでんしゃ」
内田麟太郎さん&西村繁男さんのゆかいな絵本です。西村繁男さんの細かく描き込まれた絵は、見れば見るほど発見があって面白いです。ぜひとも「むしむしでんしゃ」と「がたごとがたごと」も合わせて読んでいただきたい。面白さが倍増しますよ。
おばけ電車はおばけを乗せて走ります。妖怪駅を出発!火の玉とびかう暗闇駅、雪女のいる寒々駅。今度はどんなおばけに出会えるでしょう。1場面目から画面に釘付け! わくわくどきどき、ページをめくる楽しさいっぱい!
「おばけのばむけ」
あれ?気づいてみれば、毎日おばけの本ばかり!こどもってどうしてこう、おばけの絵本が好きなんでしょう。まあ、どれもゆかいなおばけの絵本ばかりですけどね。「おばけのばむけ」も佐々木マキさんの絵がとてもかわいらしい絵本です。ユニークなおばけがたくさん登場します。おばけの町のお店も個性的な名前のものが多くて笑えます。うらめし食品とかのざらし堂書店、おそろ歯科なんてのもあって、ページをめくるたびに楽しめます。もののけカフェのメニューも楽しいですよ~。佐々木マキさんらしいゆかいな絵本です。
きのこは遊んでいる途中、大事な扇子を落としてしまいました。あわてて 探しているうちに、不思議なところに迷い込んだみたい。なんとそこには、おかしなおかしなおばけが立っているではありませんか。
「かいぶつトロルのまほうのおしろ」
アリス館さんから昨年末出たばかりの絵本です。お話はオリジナルなのですが、古い昔話のようなテイストです。とりあえず、絵がかわいらしいしきれいなので見ててとても楽しいです。大きな観音びらきのお城の迷路まであって、子供は大喜びです。ハラハラしながらニーナと一緒に必死でトロルから逃げます。逃げる途中で、手助けをしてくれるお城の人たちも細かく見ると楽しいです。随所にいろんなお話のキャラクターが登場するので、もっといろんなお話を知ってから読むと、さらに面白いのかもしれません。小学生の子でも十分に楽しめると思います。うちはもっと古典の童話を読んであげないとな~。
子羊をおってニーナが迷いこんだところは、恐ろしいかいぶつが住む城だった…。うつくしい絵で描く、はらはらどきどきの昔話。
「わりとけっこう」
わりとけっこう面白い絵本でした(笑)ウソです。面白い絵本でした。わりとすいかって〇〇〇〇なんだよねという言い回しが続く「わりとすいか」とけっこうにわとりって〇〇〇〇なんだよねというのが続く「けっこうにわとり」の2部構成になっています。どちらもだよね~っと頷けるところや、ええー?っと思うところなどあって親子で楽しめます。長新太さんは絵で魅せてしまうところも大きいのでずるい。絵を見るだけでも面白いです。
わりとすいかって大きいんだよね。けっこうにわとりってすごい顔してるんだよね。ねこがすいかを手に入れる「わりとすいか」と、にわとりと出会った「けっこうにわとり」の2作品を収録。
<ここ最近昼間に読んだ絵本>
「ふたりはいっしょ」
がまくんとかえるくんのシリーズのうちの1冊です。ひとつひとつのお話が短いので気軽に読めます。がまくんとかえるくんのやりとりが子供も楽しいようです。私なんかはがまくんの相手してて、かえるくんって大変そう…とか思ってしまうのですが。かえるくんってほんとにいい人ですよね。
がまくんとかえるくんの物語「よていひょう」「はやくめをだせ」「クッキー」「こわくないやい」「がまくんのゆめ」の5編を収録。
「ふたりはきょうも」
またまた、がまくんとかえるくんのシリーズです。私はアーノルド・ローベルが大好きなので絵を眺めているだけで幸せになります。端々にセンスが感じられてスバラシイです。大好きです。
がまくんとかえるくんのシリーズ4作目。たこあげするときも、誕生日をお祝いするときも、おばけの話をするときも、いつもふたりはいっしょです。
「くんちゃんのはじめてのがっこう」
くんちゃんが初めて学校に行くというお話です。くんちゃんのドキドキする気持ちがとてもよく伝わってきます。上級生達が本を読んだり、字を書いたりするのを見て、どうしよう!字も読めないし、書けないよ!っとくんちゃんは慌てます。もし当てられてしまったらどうしようっと、不安でいっぱいになってしまうくんちゃん。そんなくんちゃんの様子が微笑ましいです。これから小学生に上がる子供にちょうどいいかもしれません。新入学のお祝いにもよさそうですね。
伊庭せんせ、お元気にされていましたか?
嬉しい一日になりましたね!!!
うちも今日図書館に行き、2歳児が選んだ「さあ、たべてやる!」というゴミ収集車のお話を借りてきました
まだ読んでないけど楽しそうなお話みたいです(●^o^●)
by みゆき (2010-01-17 14:50)
お元気そうですよ~。
というかずっと変わらない・・・。お若いです。
「さあ、たべてやる!」という絵本は読んだことがありませんが、なかなかインパクトの強い表紙ですね~。
去年の秋に出たばっかりの新しい絵本なんですね。知らなかった。
本屋さん等で見かけたら読んでみようと思います。
by uco (2010-01-18 11:53)