ベビー服 その２

今週もコツコツ手芸してました。
来月あたまに娘のお宮参りをする予定なので着物を探していたのですが、気にいる着物がなく、気にいるベビードレスもなく。
どうしようかな～っと思ってたのですが「気にいるのがないなら作ればいいじゃない！」っと思い立ち、ベビードレスを作ってみました。



ベビードレスと帽子のセット。こちらの本を参考に作りました。
月居さんの本はかわいくて好きなのですが、この本はあまり初心者向けでないので、戸惑いつつも何とか完成。

だって説明が簡単すぎるんですもの…。ギャザーを寄せて縫い合わせるとか簡単に書かれてて、そのたびに「え？ギャザーってどうやって寄せるの？」っと調べたり。仕上がりがこうなるんだから…っと構造を考えて何となく縫ってみたり。まあなんとかなるもんです。それなりに出来ました。

とりあえず着せてみる。でも寝ちゃった。



コットンフィールドで買ったレースの布がとてもかわいらしいのですよ。満足です。



今回、ギャザーを寄せるのとか、袖口や襟ぐりにレースを付けるのとか、今後いろんなことに使えそうなことが覚えられて良かったです。少しづつですが、技術がアップしてますよー！

そうそう。前回のカバーオールはこちらの本を参考に作りました。この本は初心者にもわかりやすい懇切丁寧な作りになってます。

次は何を作ろうかな〜。

ベビー服

手芸もちょこちょこやってます。赤さんが女の子ということもあり、母の手芸テンションは上がりっ放しです。
吉祥寺に行くたびにコットンフィールドやユザワヤに行っては布を物色しながら、何を作ろうかしらとニヤニヤしています。至福の時。

娘のために作った、記念すべき第一作はカバーオールです。



薄手のコットンで作りました。
見よう見まねで作ったのですが、案外なんとかなるものです。それなりに出来て良かったです。大変だったのはスナップボタンをつけるのが激しく面倒くさかったくらいかな。なんせ数が多くて…。
胸もとには飾りボタンをつけてみました。



色も柄も自分好みで、とても気に入ってます。自分で言うのもなんですが、とてもかわいらしいです。

もみじ市

日曜日はもみじ市に行ってきました。



もみじ市とは陶芸家、布作家、料理家、音楽家、農家、写真家、イラストレーター、エッセイスト、カフェなどさまざまな“ものづくりびと”が集い、青空の下、2日間だけのマーケットを開く「大人の文化祭」です。好きな作家さんとかいろいろ参加されてるステキ文化祭です。



息子と娘と3人で遊びに行ったのですが、ツペラツペラさんやたまたま遊びに来ていたGomaのアラキさんと中村さんに会えたり、とてもにぎやかで楽しかったです。
Gomaさんとはたまたまお会いすることが多いので、ほんとに縁がある！っと勝手に思っています。絶対またきっとどこかでバッタリお会いできそうな気がするのです。

もみじ市は多摩川の河川敷での開催なので、疲れたら隅っこで適当に休むことができるってのが気楽で良かったです。ただしレジャーシート必須。

レジャーシートを広げてのんびりしながら、河川敷で遊ぶ息子の写真を撮っていると、とても懐かしい気持ちになってきました。
息子が2歳の頃まで大阪に住んでいたのですが、マンションが淀川河川敷のすぐそばだったんです。目の前が河川敷でベランダからいつも淀川を眺めていました。そして毎日のように息子と一緒に河川敷で遊んだり写真を撮ったりしていました。
私にとって河川敷の風景というのは、そのまま大阪のイメージになっているのだな～と今回改めて感じました。懐かしい風景。ブログのプロフィールのところに使っている写真もそんな懐かしい大阪の河川敷です。



最後にもみじ市で買ってきたものをご紹介します。
まずは木下綾乃さんのゲームブック。様々な選択肢の中からストーリーをすすめていくゲームブックです。猫好きの主人公「ぼく」と三毛猫の「ハナちゃん」のお話。木下綾乃さんのイラストもとてもステキだし、楽しい本です。子供と一緒に楽しみました。



それと「エジプト塩」



エジプト塩って何よ？って感じなのですが（笑）料理家のたかはしよしこさんが作られた
ちょっとスパイシーでとってもおいしいお塩です。アーモンド、ピスタチオ、胡麻、天然塩に数種類のスパイスをブレンドし、それをすり鉢ですったものなんだそうです。クミンなどのスパイスがエキゾチックをプラスしてくれるので「エジプト塩」と名付けられたとのこと。

これはほんとにおいしくて、なんでもう５瓶くらい買っておかなかったのか…と絶賛後悔中。
生野菜にも蒸し野菜にもご飯にも何の料理にも合う万能スパイスです。

自分でなんとか作れないかしらと良からぬことを考えだしているので、エジプト塩がなくなったら自分でスパイス作ってみるのも楽しいかもしれません。新しい世界が開けたような…

兄と妹

娘がうまれてもうじき２ヶ月半になります。娘はすくすく育ってます。
7歳の兄はというと、溺愛してます。毎日ギューギュー抱きついてます。ほんとに大好きみたいで、見てて笑ってしまうほどです。かわいくて仕方ないんだろうなあ。実に微笑ましい。





足を持ってパタパタしてあげると喜んでニコニコするのがうれしいらしく、毎日たくさん遊んであげています。やさしいお兄ちゃんをもって幸せな娘です。
そして兄の適当な抱っこでも大丈夫なタフな子に成長しつつあります（笑）

アート一日小学校2011-4

こないだの日曜日はアート一日小学校でした。待ちに待った八谷和彦さんの電気系ワークショップです。

何を作るんだろうね～っとドキドキしながら行ってみると…



用意されていたのは手回し式の発電機でした。簡単なキットを組み立てると、小さな発電機の完成です。付属のオルゴールを鳴らしてみたり、LEDライトをつけてみたり、ひととおり遊んだあとはお勉強。



発電機の仕組みを模型を見せながら説明してくれたり、発電機から発展して様々な種類の発電のこと、発電所のこと、更に原子力発電のことや放射線のことなど、スライドを見ながら子供にもわかりやすくお話ししてくれました。

家に帰ってからも放射線の話など子供としました。この時期に改めて原子力発電や放射線のことなど話し合うきっかけになって、とても良かったと思います。大人も子供もためになるいいワークショップでした。

八谷和彦さんによる、福島の原発の状況のわかりやすい解説を動画にしたうんち・おならで例える原発解説～「おなかがいたくなった原発くん」は子供に説明するのにとても分かりやすくていいですよ。久々に見ましたが面白かったです。


ワークショップでは八谷さんお手製のガイガーカウンターとか見せていただけて、とても楽しかったです。なんでも作ってしまうってのにとても憧れます。カッコいいなあ。

ワークショップのあとは外苑の方にぽてぽて歩いて、FIATカフェでランチ。



お手頃価格だったし、おいしかったし、良かったですよー。サラダバーと本日のスープとパスタとフォカッチャとドリンクとデザートが付いて1200円は安い。パスタとプラス200円でチキンの料理のセットを１つづつ頼んで息子と分けていただきました。満足。



ランチのあとは表参道まで移動して、アヌ・トゥオミネン展をやってるArt-Ｕさんへ。震災で延期になってたアヌさんの新作展覧会です。
今回もとても繊細で美しかったです。



ポストカードが売ってたので少し買って帰ったのですが、とてもステキなのでもっと買っておけば良かったと後悔…。買ってきたポストカードはさっそく仕事部屋に貼りました。



アヌさんの展覧会見ると編み物とかもしたいな～って思うのですが、あんなに繊細なものはきっと無理だろうな…。
ほんとにステキなので、行けそうな方はぜひ行ってみてください。オススメ。

展覧会のあとは青山ブックセンター本店のおはなし会に参加して帰りました。すっかりおなじみコースになってしまってます。

ご無沙汰してます

ずいぶんお休みしてしまいましたが元気にやってます。元気に普通にやっていたですが、なかなかパソコンの前に座る時間が作れず、放置してしまってました。すみません。

娘が生まれてからちょうど2か月たちました。今日から仕事も再開します。産休はおしまいです。何事もなかったかのごとくブログも再開します。またよろしくお願いします。